はぎわら不動産からのお知らせ

不動産売却の注意点 引渡し期日までに境界確定を済ませられないことがある

こんにちは、鈴鹿市で不動産売買を専門に営んでいる、はぎわら不動産㈱の萩原です。

今回は、不動産売却の注意点として、引き渡しの期日までに境界確定を済ませれないケースがあることをお伝えします。

境界確定は隣地所有者の協力が必要なのでスムーズに進まない場合がある

不動産売却、土地売却の際に、購入する方が決まり無事売買契約の締結が行われたとしても、決済引渡しに向けて気を抜けない状態は続きます。売主としての義務を実行する必要があるからです。

不動産売却では売主の債務として「引渡日までに境界確定を行う」ことがよくあります。これは隣地との境界をハッキリさせて権利関係のいざこざが無い状態で買主に引渡すためです。

境界確定は土地家屋調査士に依頼して隣地所有者と現地で立会いのもと境界票の場所を測量図に照らし合わせながら確認して隣地所有者との合意の上確定していきます。

売買契約締結から決済引渡しまでの期間が1ヶ月ほどあれば通常は十分間に合うものですが、トラブルがあると期限に間に合わないことがあります。

トラブルの具体例では、

隣地所有者と境界の場所の認識に食い違いがありもめて境界が確定しない

隣地所有者の都合が合わず境界立ち合いの日時が大幅に遅れる

隣地所有者に判断能力が無い

隣地所有者が亡くなり数人の相続人でもめていてすぐには対応してもらえない

などがあります。

買主に対して債務不履行にならないよう事前に済ませるか、対策を行っておく必要がある

このような状態でも、売買契約書には売主に「引渡日までに境界を確定すること」と記載されていれば債務不履行になっていまい、買主側から損害賠償請求を受けてしまう可能性があるので注意が必要です。

三重県内や鈴鹿市の不動産取引では、実際にこのような売主の責任ではない理由で引渡日が遅れる場合などは、買主側に事情を説明し待ってもらうことが多いですが、買主側も建物建築の請負契約があり、時期を遅らせれない事情がある場合もあります。

このような状態にならないようにするためにも、契約が決まっていないのにお金の支払いが発生しますが、売主の債務(義務)は事前に済ませておくと良いいでしょう。

売買契約の締結が済んでから境界確定の依頼をしたい場合でも、事前に隣地所有者と境界確認でもめる可能性があるのか、隣地所有者は境界立ち合いに協力してもらえそうかなど確認しておくことが大切です。

はぎわら不動産㈱では、売買契約締結から引渡日までに境界確定を行う場合は、売買契約書に、売主の責任ではない理由で境界確定が引渡日には間に合わない場合の特約を設定して、売主様が思いがけないトラブルに見舞われないよう気を付けています。

 

~不動産売却、土地売却をご検討の方は、はぎわら不動産㈱へご相談ください~

 

関連記事一覧

PAGE TOP