はぎわら不動産からのお知らせ

全国の不動産市場から見る景気動向

今回は、2017年上期の不動産市場の動向をお伝えします。

地価公示から見えてくる動向

不動産の指標の1つである地価公示では、土地の価格動向が分かります。全国的には昨年の-0.2%から横ばいに転じ、商業地は昨年の0.9%上昇から今年は1.4%の上昇と上昇幅が増えました。地方4市(札幌、仙台、広島、福岡)が三大都市圏よりも上昇幅が大きく、全体を引っ張っています。地方の地域でも下落幅が縮小してきており、土地の価値は回復基調と判断できます。

マンション市場から見えてくる動向

一方、マンション市場は、新築分譲マンションの価格が2015年にピークを打ち、少しずつ下落しています。売れ行きも初月契約率が68.8%と、70%を下回り、好不調の判断基準を下回りました。供給戸数も下がってきています。中古マンションの成約数は増えており、マンション市場の価格は全体的に下がり基調と判断できるでしょう。IMG_0620

投資市場から見えてくる動向

不動産投資市場では、金融緩和と超低金利の影響で、不動産投資で資金運用をしようとするニーズが高まる中で、アパートなどの投資が過熱気味なこともあり利回りが低下してきています。買い手としても利回りが低下すると購入しにくくなりますし、空家数の上昇の問題もあり、売買成約件数も下降気味となっています。今後もしばらくは調整局面が続くのではないでしょうか。

地域によってや、不動産の中でも分野によって全然変わりますが、全体としては、今後緩やかに下降する可能性があるように感じます。住宅政策や金融市場の動向により変化があり、新たな動きが出てくる可能性もあるでしょう。

はぎわら不動産㈱では適切なアドバイスが出来るように市場の動向を注視しています。

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