こんにちは、はぎわら不動産㈱の萩原です。
鈴鹿市を中心に、土地売却・空き家売却・中古住宅売却など、不動産売却のサポートを専門に行っています。
中古住宅を売主として高く売りたい時に大切なポイントをシリーズで紹介していきます。
高く売る為には売主の心構えも大きく影響する
住宅を売却する理由は、親の住んでいた家を処分する、転勤で引っ越しすることになったので売却する、離婚したので売りたいなど様々です。
売却する理由は様々でも皆様共通しているのは「出来るだけ高く売りたい」と考えていることです。少しの価格の差でも日常生活の買い物と比べるととても大きな金額なので当然だと思います。
その為には、高く査定をしてもらい、高く売ってくれそうな宅建業者に依頼して、売却活動をしてもらうというイメージをお持ちではないでしょうか。複数の宅建業者に査定をしてもらうことが高く売れることに繋がると考えている方もおられます。
高く売る為には、宅建業者の売却活動は大きな影響を持ちますが、それと共に、売主自身の心構えや、努力も大いに影響を持ちます。
売れにくい住宅を出来るだけ早く売ること、価格設定を高めにしても売れること、価格交渉で妥協せずに売れることを求めるのなら宅建業者任せだけではなく、自らもできることをやるという姿勢が大切です。
購入者の立場で考えると、我が家が「商品」としてどう映るかを教えてくれる
高く売る為の第一歩は、売主としての視点で考えるのではなく、「購入者の立場で考える」ことです。
売主にとってはこれまで利用してきた愛着のある我が家も、購入者にとっては「商品としての中古住宅」です。あなたが購入した時と同じように、購入者は他の物件と比較しながら真剣に我が家の中古住宅を検討します。
高く売りたいとこちらの都合だけで販売していても、とても人気あるの場所でなければ高くは売れないでしょう。
「購入者の立場で考える」ことは客観的に他の物件と比較して我が家の中古住宅がどのように映るのかを教えてくれます。
高く売る為には、他の物件に負けない「商品としての価値を作り、その魅力をしっかり伝える」必要性があるのです。
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