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隣地から植栽の枝葉が越境してきていたら勝手に切ってもよい?

こんにちは、鈴鹿市で不動産売買を専門に営んでいる、はぎわら不動産㈱の萩原です。

今回は、隣地から植栽の枝葉が自分の土地へ越境していたらどうすれば良いかをお伝えします。

鈴鹿市では植栽を植えている家が多いので年月と共に枝葉の越境がでてくる

鈴鹿市では住宅地でも敷地が広めなので、建物の他に植栽を植えている家が沢山あります。この植栽ですが、年月と共に大きくなり隣の敷地へ越境していくケースが多くあります。

越境には相手の土地所有者の権利侵害になりますので、基本的には越境の無いように切っておくことが望ましいでしょう。

もし隣の土地から枝葉が自分の土地へ越境していたら勝手に切っても良いのでしょうか?

 

法律では、隣の土地の枝葉が越境していた場合は、相手に切ってもらうよう要求が出来ることになっているのみで、勝手に切っても良いとはされていません。

これに対して地中の根っこが越境していた場合は勝手に切っても良いことになっております。地中と空中で同じ越境物でも扱いが違うので注意が必要です。

越境物の捉え方は地域性があるので隣地の方との関係を壊さないように対処する方が良い

法律では越境物に対して明確なので、枝葉が越境してきた場合に、隣の家の方に「切ってください。」と言えますが、実際には地域によって境界物に対しての扱いは変わりますので、すぐに法律を出して要求をすると相隣関係が窮屈になる場合があるので注意が必要です。

土地の広い田舎の集落などでは、そこまで厳密に境界線をを意識せず、少々の越境はお互い様といったケースがあります。都会に行くほど土地も狭いですし権利意識も浸透しているので越境物に対しての価値観も共有できますが、鈴鹿市では田舎の感覚や都会的な感覚が混在しているので難しさを感じます。

日常生活の中では、隣の家の方との関係はとても重要ですので、越境があるからと言ってすぐに法律を適応するのは個人的にはお勧めしません。知識として法律はこうなっているというほどにとどめ、隣の方との関係が悪くならないように丁寧に対応するのが良いでしょう。

不動産売買の時は権利関係をハッキリさせる必要があるので越境物は解消してもらいますが、日常生活では、自分は越境しないようにする、相手からの越境物に対しては本当に迷惑でないなら少々は大目に見た方が良いのかなと思います。

 

 

~鈴鹿市の不動産売却、不動産購入は、はぎわら不動産㈱までご相談ください~

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