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コラム

鈴鹿市の中勢バイパスが11月19日に開通になる

こんにちは、はぎわら不動産㈱の萩原です。

鈴鹿市を中心に、土地売却・空き家売却・中古住宅売却など、不動産売却のサポートを専門に行っています。

今回は、鈴鹿市の中勢バイパスの開通についてお伝えします。

2023年11月19日に全面開通

数年前から工事が行われていた中勢バイパスの鈴鹿工区ですが、11月19日に開通する予定です。津方面はすでに開通していたので、今回の開通で国道23号線から津方面まですべてつながり全面開通となります。

個人的には現在開通済みの区間もよく利用しているので、津方面に向かうときは、今後更に便利になりそうなので期待していました。

※中勢バイパスは「ちゅうせバイパス」と思っていましたが、「ちゅうせいバイパス」と読むそうです。

今回の開通区間は2.8㎞ですが鈴鹿市内の23号線や野町、末広町などで渋滞が多いので交通環境がどのくらい改善されるのかは今後見ていきたいなと思っています。

しかし、現在開通している津方面でも交差点がある部分で大渋滞が発生しているので、鈴鹿区間でも結局は渋滞になってしまうんじゃないかと心配もしています。特に安塚南交差点(鈴鹿中央総合病院付近)と野町西交差点は、車が多いのに高架ではなく交差点になっているので、長い渋滞が発生するような気がします。

国道23号線については、四日市からの下り方向は新たに開通する中勢バイパスに車が流れていくので、これまでより大幅に渋滞が減ると思いますが、四日市方面については合流地点から渋滞が発生するのではと考えています。

全体としては道路が増えることによって一部の渋滞が分散されるので、交通環境が改善される効果があるようです。

その他にも、災害時の支援ルート確保や、産業物流交通の向上、事故低減などの効果があるようです。

三重河川国道事務所パンフレット230922-2.pdf (mlit.go.jp)

 

開通後しばらくしてどのくらい交通環境が改善されるのか確認してみたいなと考えています。国土交通省中部地方整備局でも調査をしているようなので、開通後どのくらいの変化があったのかの調査結果を公表してほしいなと思います。

 

~鈴鹿市で土地売却・空き家売却、中古住宅売却をご検討の方は、はぎわら不動産㈱へお気軽にお問い合わせください~

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