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鈴鹿市不動産売却のコツ 夏の時期は草の管理を丁寧に
こんにちは、はぎわら不動産㈱の萩原です。
鈴鹿市を中心に、土地売却・空き家売却・中古住宅売却など、不動産売却のサポートを専門に行っています。
今回は、不動産売却のコツとして、夏の時期は草の管理を丁寧にすることについてお伝えします。
草はどんどんはえてくるので管理していないと印象が大きく変わる
暑い時期になると、草がどんどん伸びてきます。土地や建物を利用しているときには草の管理を行っていても、いざ売却となると管理する気持ちが薄れ放置している方が多いのではないでしょうか。
売却を依頼している場合でも、宅建業者は草の管理までは媒介契約等に含まれていないので基本的には売主が管理する必要があります。
売却している土地や建物は、売主にすると「処分してお金に替える」イメージかもしれませんが、買主にとっては「大金を払ってこれから長年利用していく不動産」になるのでとても真剣に検討します。
このように、同じ不動産でも売主と買主の視点がずれていることが多いのですが、高く、早く売却するためには買主の視点で考えることがとても重要です。真剣に検討している不動産を見に来た時に、雑草におおわれて汚いイメージを与えてしまうと売却には大きなマイナスです。価格交渉にも響くでしょう。
買主にとって高くてもすぐに購入したくなる不動産は、いわゆる商品になっている土地や建物です。境界などの権利関係をはっきりさせておくことや、掃除、草の管理などを丁寧に行うことで、ほったらかしの不動産とは価値が大きく異なります。
不動産売却を真剣に進めていくためには、売却不動産の管理を売主がしっかり行うことが大切です。暑いこの時期は、雑草がどんどん伸びてくるので、ほったらかしにしておくとすぐに「管理されていない不動産」との印象になってしまいます。最低でも1ヶ月に1回は草引きや除草剤散布を行い、商品としての価値を落とさないようにしましょう。特に中古住宅の場合は印象が大きく変わります。
はぎわら不動産㈱では、遠方で管理ができない売主様の草の管理についてはサービスで行っています。インターネットやチラシで広告を行うことだけが不動産販売ではないと考えています。商品としての不動産ではない状態で販売している物件は、やはり売却期間が長くなりますし高くは売れなくなります。
買主の視点で「どのような不動産ならば購入してもらえるだろうか」と考え、草の管理、掃除など、売主自らが考えできることを進めていくことが不動産売却のコツです。